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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

神田政府参考人 御指摘の、脳卒中の患者に対する再生医療とリハビリテーションの組み合わせの効果についてでございますけれども、ことしの八月に、慶応大学の医学部の脊髄損傷治療研究グループから、マウスの慢性期脊髄損傷モデルを使いまして、神経幹細胞移植歩行訓練とを併用したところ、相対的、相乗的効果によって有意な運動機能回復を導くことが明らかになったということが発表されております。  

神田裕二

2002-06-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

中絶胎児組織とか細胞を使った研究として、私ども聞いておりますのは、慶応大学等グループにおきまして、人工中絶胎児神経幹細胞脊髄が傷ついたサルに移植して、運動機能を回復させるという研究、それから、京都大学大阪大学あるいは独立行政法人産業技術総合研究所ティッシュエンジニアリング研究センター、ここにおきまして、人工中絶胎児神経幹細胞を取り出して培養する研究が行われているというふうに聞いております

遠藤昭雄

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

神経幹細胞は、国立大阪病院、これは大阪・中央区にあるわけですが、中絶された胎児脊髄から摘出したものであるということで、先ほどの記事なども御紹介したわけですが、やはりES細胞だけではなくて、組織幹細胞の採取、利用に関しても早急な議論が必要な段階に入ってきたと思うのですが、この辺などはいかがでいらっしゃいますでしょうか。

北川れん子

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

中絶胎児細胞利用研究につきましては、人工妊娠中絶胎児の脳から神経幹細胞を取り出して、脊髄損傷の猿に移植をして、神経を戻して、運動機能を回復させるというふうな実験等々、ほかにも京都とか大阪大学研究が行われているというふうに聞いております。  この人工妊娠中絶胎児細胞利用につきましては、先生御指摘がありましたように、日本産科婦人科学会会告というものがございまして、見解が出ております。  

遠藤昭雄

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

パーキンソン病でございますけれども、脳の中の線条体と呼ばれる部分において、ドーパミンという神経伝達物質を産生する細胞が脱落することに起因する疾患でありまして、これまでは薬物治療が中心的に行われておりましたが、近年になりまして、流産した胎児組織から採取したさまざまな神経系細胞のもととなる神経幹細胞これはES細胞とまたちょっと違いますけれども、神経幹細胞移植する治療法が開発されました。

結城章夫

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